筆で食べていくために
気になった記事をまとめておくとこ。
かなりありがたい、業界人による HOW TO 系。
わりと現実的というか、「稼げるライター」になるためのステップが分かりやすい。
耳が痛い話。多分私はほっといたら「文章が“やたら”上手くて稼げないライター」になるだろうな、間違いなく。上手い と 面白い の違いってむずかしい。
単価を上げる
単価を上げる=得意分野を広げる
成功例
全力疾走勝ち組系
所感
誠実に仕事をこなし、失敗例をよく観察することで改善努力の方向を定める。真面目さと分析力がセルフブランディングに繋がり、名うての無名ライターになるんだなぁ。頭が下がる。。
人生経験がモノを言うエキサイティングな内容も、感情の起伏が少なめの文体も、ドンドン読み進めさせられて勉強になる。
文体に自己主張が少ないのも、多分売れる理由の一つなのかなぁ。ご本人は「いつまで経っても文章がうまくならない」と書いてらっしゃるが、その自己評価の控えめさが過剰な自己表現を抑制していて良いのかも。もし本当に下手だとしても、文体に過度のこだわりがないから「文章が下手だけど稼げるライター」という名瀬さんの分類に当てはまると思う。
試してみた系
スキル感
今までブログやNaverまとめて何度かバズらせた程度の実力
一応仕事でちゃんとした商業ライティングをやったこともあり、一応物書きの端くれ
工夫
文字単価で計算して0.7円以下は目もくれません。
自分の得意ジャンルと経験だけでも書いておくと、このようにお仕事が勝手に振ってくる事があります
やはり、稼ぐなら文章の安売りをしてはいけませんね。
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